レジ操作で違算金をなくすために行うこと5選

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コンビニでもスーパーでもレジ業務ってありますよね?レジ業務で一番緊張する時はどんな時だと思いますか?

商品を間違えないようにスキャンするとき?・・・袋詰めやカゴ詰めの時?・・・私は退勤する前のレジの点検が一番緊張します。

違算金が出ないかどうか、やはり一日の中でこのレジ点検がいつも緊張します。

かつて私はレジでけっこうな額の違算金を発生させたことがあります。その時はもう、あれ!なぜ!となり「次の日仕事行きたくなーい」となりましたが、結局行きました。私が行かないことによってほかの人にさらに迷惑はかけたくないからです。

レジのチーフは「まあレジ始めたばっかりの頃はだいたいの人するから大丈夫だよ。次頑張って」と励ましをいただきました。なんて良いチーフなんだ。「もう二度とこんな大きい違算金なんて出さないぞ」と思ってから今の今まで大きい違算金は出していません。

今回は私が行っている「レジ操作で違算金をなくす方法」を紹介します。

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読み上げて複数回数える

私の場合、お札を預かり時2回、お渡し時2回数えてます。なぜかというとお札がくっついている時があるからです。ピン札がくっついている確率が高いですね。

お札を数えるコツとしては、まず海綿で指を濡らします。ちなみに私は中指を濡らします。指が乾燥してたら全然数えられませんからね。そして数えるときは中指と親指の間にお札を挟み、指パッチンするかのようにお札を数えていくのです。
この数え方をすればお札がくっついていてもまず、気づくことができます。

預かった金額を正確に入力しているか確認する

ちゃんと預かり金額を確認しているにも関わらず、機械に手入力した金額が間違っていたら元も子もありません。入力した後、現計ボタンを押す前に今一度合ってるか確認してから押しましょう。

レジ下に小銭が落ちていないかどうか確認する

よくレジ下周辺に小銭が落ちているときがあります。たいがいそういう場合は自分が小銭をしまうときに落としていることが多いです。なので、レジ点検をする前に少しレジ下周りを見て小銭が落ちていないかどうか確認して、いちお「落金」としてテープでも貼ってわかりやすいようにします。そして点検した後、その落金が原因でお金が合わないのならその落金分を入れればいいし、合っているなら別の人が落としたということで落金として処理します。

あせらない

新人の時ってこれが意外と難しいのです。物事何に対してもあせってやると何かしらミスすることがあります。例えば、レジにお客様がたくさん並んでいる時とかです。はやく会計を終わらさなければいけないと思い、あせって会計をしてしまう。そして間違う。

そういう時こそ、いったん呼吸を整えてあせらず正確に行いましょう。

初心を忘れない

これは何事にも当てはまることですが、初心を忘れてはいけません。人間は最初は、注意を払って物事を行いますが、慣れてくるとそれを忘れてしまいます。慣れは怖いものです。慣れてきた頃こそ、初心をもう一度思い返してみましょう。

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