本記事では、Macのプレビュー機能などを使わずに、「Tunacan」というMacアプリを使って簡単に画像を結合する方法を紹介していきます。
Tunacanの使い方はとても簡単です。あまりの使いやすさに画像を結合する時は毎回このアプリを使っています。
複数画像を結合して1枚の画像にしてくれるMacの画像結合アプリ「Tunacan」
MacのApp StoreでTunacanをインストールします。無料で使えます。
画像一枚一枚の大きさが違っても、大きさを揃えて等間隔に結合して1枚の画像にしてくれます。
Tunacanで画像を横に結合する方法
Tunacanを開くと、下記画面が出てきます。まず真ん中の「+」ボタンを押して、結合したい画像を選択します。もしくは画像をドラッグしてください。
1枚目の画像が配置されると、左右に「+」ボタンが出てきます。次に2枚目の結合したい画像をまた「+」ボタンを押して結合するか、ドラッグしてください。
前述しましたがこのアプリの凄い所は、高さや大きさが違う画像でも自動で等間隔に並べて結合してくれる優秀さです。
この結合した画像を保存したい時は、「書き出し」を押します。
保存先を選び、名前をつけて保存します。結合した画像の拡張子はpngになります。
下記画像が結合して保存した写真です。
もし結合したい画像が複数枚ある時は、これを複数回繰り返し行います。今回は2枚だけ結合しました。
Tunacanで画像を縦に結合する方法
画像を縦に結合したい場合は左上の赤枠で囲ったマークを押せば、横から縦に向きが変わります。これでどんどん縦に結合することができます。
間隔を開ける事もできる
Tunacanでは画像と画像の間隔を開けたり閉じたりすることもできます。デフォルトでは20pxの間隔が空いています。
レイアウトにある右の赤枠の数値を0にしてみると、画像と画像の間隔がなくなります。
このように自由に間隔を空け閉めできます。
TunacanはExtension Packという有料パックもある
Tunacanは基本無料で使う事ができますが、Extension Packという有料パックを下記の6つの機能がつきます。
1. 背景色を設定可能
2. 外枠を設定可能
3. 最近使ったBridge Imagesから、すぐに読み込む機能
4. JPEG出力
5. ブリッジ画像のプリセット(10.11以降のみ)
6. 画像内の任意の範囲を切り出して使用するクロップ機能
画像の拡張子がpngではなくJPEGで出力されるのは良いですね♪その分、容量軽くなりますから。
以上!Macで画像を結合する時に便利なオススメアプリ【Tunacan】を紹介しました。